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シュルレアリスム詩を書く

2011.01.21 Fri
シュルレアリスム宣言の中でアンドレ・ブルトンはこんなことを書いている。

あなたの天分、あなたの才能、またあらゆる他人のそういったものを無視したまえ。文学とは、どこへ行きつくかもわからないひどくみじめな道のひとつであるということを、しっかり自分にいいきかせたまえ。


これがシュルレアリスムの秘訣であり、意味など考える必要もない、ただ出来事だけがある。この態度は、ジョルジュ・バタイユの態度と非常に似ていて、バタイユは「聖なるもの」へ触れるため、ブルトンにとっては「至高点」を掴むため、ということになるのではないか。
真偽は、彼らについて詳しく調べたわけでもないのでわからない。ただそのようにして何も考えずに詩を作ってみたい。私が想像しているのは、たとえばアルチュール・ランボーの次の詩。

俺の大きな、性格にとっては、この現実は、荊棘に満ちすぎているとは知りながら、――俺はやっぱり、天井の玉縁に飛びかい、夜の影に翼を曳く青みがかった灰色の巨鳥となって、俺の女の家にいた。

炭火と泡。音楽は、深淵の廻転と、氷塊が星への激突。

またはブルトンの詩。

橋の上で牝猫の頭をした露が身をゆすっていた。

それからゴンドラ魚が、両手で目かくしをしながら、真珠だかドレスだかをもとめて通りすぎる。
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