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読んだ本をメモする

2011.05.05 Thu
俄然やる気がでてきた。メモすればどんなの読んだか忘れないし、点数もつけてます。最近は読書量が増えた気がする。
少しここに載せてみましょう。

アルベール・カミュ - 異邦人 7
-引きこもりだして、文学に興味を持って人生で初めて読了した小説。ただ、小説自体はカミュの荒っぽい思想の似姿の如き登場人物が、他の作家の書くような人物の拡がりを持たないように思うので7点。100頁くらいでストーリーをあれだけまとめ上げたのは素直に敬服する。

トーマス・マン - トニオ・クレーゲル 9
-芸術家の惨めさが見事に書かれてる。そう僕は思いました。国家のための芸術という観念が嫌いな三島由紀夫の芸術家観は、明らかにマンにヒントを得ている。三島は画家のゴヤだったかについて、ゴヤの後半期は才能を買われ宮廷画家として偉大な作品を描いて芸術家としては二倍になったけれども、僕なんかは二倍にならなくていいじゃないかと思うんです、と言っていた。やはり三島はすごい。

オスカー・ワイルド - サロメ 9
-幻想的でほんとに美しい戯曲。サロメはこれまでいくらも絵画になったり戯曲になったりしたけれど、ワイルドのはすばらしい。

安岡章太郎 - 悪友 4
-何がいいのかわからなかった。次は『海辺の光景』を読む。

ウィリアム・フォークナー - 八月の光 10
-フォークナーの最高傑作によく挙がるのは『響きと怒り』『アブサロム!アブサロム!』らしいが、それはまだ読んでない。しかしこの八月の光だけで最高の作家だと分かる。ふたりの主人公を軸に時間が錯綜し、過去に現在に移動しながら結末に向う。プロットがよく練られていて、ジョー・クリスマスとハイタワーとバイロン・バンチは特に魅力的。

即興でコメントもつけてみましたが、こんな感じで点数をつけながらこれからも読んでいきます。
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